かつては確かに人と呼ばれ、けれども人には有り得ぬ長い時を彼らは生きた。「占い師」高都匡、「光剣使い」瀬能朔。運命の輪が巡り、かれらと少女たちの出逢いをもたらす―― これは、人と魔のはざまに在る、さびしい狩人たちの物語。 (シリーズ連作。うち2作完結。シリーズ全体は未完になっています。)