花迷宮放浪記 - Diary - 2006年04月

4月7日

ご無沙汰してまーす。
先月末まで仕事が修羅場ってて、それ越えると風邪気味で、モノ書く意欲ががっくりと……。
ネットはうろうろしてるんですけどね。

ところで前回の日記では予想通り集中砲火を浴びました……。
やっぱりキムチは辛いものらしいです。
しかし私はお味噌汁に唐辛子を入れたりはしませんよう、Pさん(笑)

4月17日

ううむ。
しばらく微妙に引きこもっている間に、バトンが溜まってしまいました。
えーと、口説き(穂高さん)とぴったり(袋小路さん)と漢字(鳥居さん)とパーティメニュー(茅さん)で全部かなー。
ウチの忘れてるで! というのがありましたら遠慮なく突っ込んでください。

いつ書くかは宣言しない方向で。その気になったら書かせていただきます。
バトンって案外書くのに時間かかってしまうので、気力体力時間に余裕あるときにね。
義務感だけで書いてもしょーもないですし。

4月25日

すでに一週間ばかり前の話なんですが、記念日のディナーということで
新宿のロシア料理レストランに行って来ました。
スンガリー」というお店なんですが、これが我々的に超! アタリだったので、宣伝しときます。(笑)

コースもあったんですが、いろいろ食べてみたかったのでアラカルトで注文しました。
前菜にマリノーブナヤ・ケタのクレープ包み2人前と鴨のコンフィ、
スープはボルシチとペリメニ・スープ、
メインはイベリコ豚のグリルとキエフスキー・カツレツ。
それにお酒2杯分とロシアンティー、パンは黒パンとライ麦パン1人前ずつ。
ちょっと頼みすぎました(笑)私は食べきれなくて、メイン半分食べてもらっちゃった。

クレープ包みはかなりボリュームがあって、ハンバーガーとかピタサンドを食べてる気分。
スモークサーモンは味付けが濃すぎず薄すぎずいいお味でした。
ここの前菜の定番メニューみたいですね。
鴨のコンフィは最初ぱさついた感じがしたのですが、
挟んであるプラムと一緒に口に運ぶとなんとも絶妙。
「我々は食べかたを間違っていたのだ!」とか口走りながらはぐはぐと食べました。

そしてスープ。ボルシチ旨!
ボルシチってわりと重いイメージだったのですが、鮮やかなトマト色で、お味もわりとあっさり。
でもなんですかこの深いお味は〜。悶えました。めっちゃ好み。
しかもお肉がほろほろと柔らかくて、じゃがいもはよく味が染みて、しあわせ。

メインのお肉もまたいいお味で。
素材の味を殺さずに広がりを加えましたという感じ。
焼いた豚と揚げた鶏がなんでこげに旨いのか!

最後にロシアンティーです。ジャムを落とす紅茶ね。茶葉はセイロンとのこと。
お茶はカップサービスですが、バラ、木苺、さくらんぼの3種類のジャムを、
それぞれたっぷりと器に盛ってくれました。
木苺がわりとスタンダードなお味、バラは香りたかく、
さくらんぼは甘味を抑えて洋酒を聞かせた大人ごのみのお味でした。
この時点で相当おなかいっぱいだったので、ひとなめずつしかしませんでしたが、
余裕があったら余ってたパンに塗って食べたわ絶対。

サービスもすごく良かったです。よく目が届いているなという感じで、
タイミングを見計らってきちんきちんと出してくれる。
お出迎えからお見送りまで、教育行き届いてるな〜と感心しました。

平日の夜だったこともあってビジネスマンの男性グループが多く、
店内は賑やかな雰囲気です。テーブル同士の間隔もちょっと狭い。
雰囲気を求めるデートにはちょっと不向きかもしれません。
我々的には、肩肘張らずにおしゃべりできて良かったですが。

我々が行った東口の本店は夜だけのお店ですが、西口はランチもやっているみたいです。
こっちもまた行ってみたいなあ。

4月28日

今月のアフタヌーンを読みました。

阿部…………!(感想)

花迷路
Akiary v.0.51