花迷宮放浪記 - Diary - 2002年02月

2月2日

レンタルビデオ屋をうろうろしていて、
思わず『踊る大捜査線』のTVシリーズを借りてきてしまいました。
もー、このドラマ大っ好きだったんですよぅ!
今見ても燃える。室井さんめっちゃ素敵。ふふふふふ。(壊れてます)

【1/31 読書記録:賭博と国家と男と女】

2月7日

「好き」って言葉が、好き。
日本語には本当にたくさんの言葉があって、
物事を評価する表現もさまざまだ。
「良い」「すばらしい」「面白い」「綺麗」「美しい」エトセトラ。
でもそのどれよりも、あたしの作品に言ってほしいのは、「好き」。
とてもとても自分勝手で、客観的な基準もなくて、なんでもありで、
でもだからこそ強い。
だって「好き」が出てくるのは、心に訴えた証拠だから。
アタマじゃなくてココロを動かしたってことだから。
技術や知識や努力をほめられるよりも、
「へたくそだけれどなんだか好き」と言われたい。
……難しいんだけどね。どうやったら好かれるなんて、わかんないから。
でも、がんばってるところです。

【2/5 読書記録:聖女の殉教】

2月8日

↑でやってみた常連調査、びっくりです。
今日だけで12人のかたが常連宣言してくださいました。
ありがとうございます〜。うふふふふ。
あわてて御礼ページをつくりました。↑をも一度クリックするといけます。
集計の都合上、重複クリックの方はその旨コメントにお書きくださいまし。

【2/7 読書記録:天上の虹 5・6】

2月12日

横浜美術館でやっている、「チャルトリスキ・コレクション展」を、
若松伽乃さんと曙立海さんと10日に見てきました。
この展覧会、目玉はレオナルド・ダ・ヴィンチの『白貂を抱いた貴婦人』。
これ1作のために一部屋使ってましたが、さすがに人だかりがすごい……。
個人的に好きだったのは、入っていきなりのとこにあった、
『イザベラ・チャルトリスカ公爵夫人』かなあ。
ほっぺが赤くて、目がきらきらしてて、なんか可愛かったのです。
あとはフランチェスコ・ディ・ステーファノの工房の、『聖母子』。
青が美しかった……。あれはラピスラズリの色なんでしょうね。
それと、常設コレクションにあっていきなり惚れてしまったのが、
ギュスターヴ・モロー『岩の上の女神』!
小品なんだけど、女神の表情とか、装飾品とか、すごく綺麗で素敵でした。

2月22日

わ〜、ごめんなさい。10日も空いてしまった……!
あのね、一応ね、小説書いてたんです!
がんばって更新したんです!
というわけで許してくださいまし。……ダメ?

小学生の国語でいま作文やってまして。
「僕たちの地球を守ろう」というテーマで書かせてるのね。
すると、ほとんど全員が最初に思いつくのは「道端のゴミをなくす」だった。
学校で地域のゴミ拾いとか、するからなんだろうなぁ。
で、「自分がやってる良くないことない?」なんて聞いてみると、
けっこう出てびっくりなのが「ゴミのポイ捨て」。
悪いとは思いつつ、やっちゃうことらしいのね。
私は自分の部屋とか車の中とかはゴミ置きっぱなしでもあんまり気にしない(笑)けど、
道端へゴミを置いてくことは基本的に出来ないように育ったので。
……ちょっとショックでした。
公衆道徳、守ろうぜみんな。

【2/21 読書記録:プラネット・ラダー 1〜3】

2月23日

トップページをリニューアルしてみました。
見た目がぱっと変わるレベルのリニューアルは、じつに久々だなぁ……。
長く続けているばっかりに、変化に臆病になっている気がします。
今回の変更に関して、良い点悪い点、どしどしご意見くださると、
文月はとっても助かります〜。

こことトップで実施中の、常連さん調査。
もう少ししたらはずす予定なのですが、
自分でもびっくりの反応をいただけました。
コメントもいくつかいただいて、嬉しい!
調査は終了しますが、常連様用おまけページへの道はここに残します。
ちびちび更新もしますので、ときどき見てやってくださいませね。

【2/22 読書記録:花天楼】

2月26日

社会人になったな〜と思うとき。
一冊千円以上する本をためらわずにレジへ持っていく瞬間(笑)
このあいだは衝動買いで一日に本代7千円以上使いましたわ……。
高校の頃は大学生になったらやるんだと思ってたこと、
4年遅れてやっと叶ってます。
ふっふ、いい気分。

【2/25 読書記録:イギリス貴族】

花迷路
Akiary v.0.51