迷宮放浪記 - Diary - 2001年10月

＜10月18日＞

10月も半ば過ぎたじゃないですか……。やべッ。

車通勤で、毎日勤務時間半ばで教室移動してるんですけどね。
そんとき小学校〜高校が近くにある住宅街の中を通るのよ。
だからよく下校中のこどもたちの姿に出会います。
こないだ見たのは、横断歩道で車が切れるのを待ってる小学生グループ。
停車して渡らせたら、一番ちっこい子が走って渡りながら笑顔でぺこりとお辞儀してくれて。
最年長らしい女の子は渡り終ってからくるりふりむいて、ふかぶかお辞儀。
今日は高校生っぽい女の子に指でどうぞって合図したら、
やっぱりぺこりとにこりをくれた。
「親切」ですらない、運転者の義務にすぎない行為に、
とてもあたりまえにお礼がかえってくる。
うれしいことですね。

【10/17 読書記録：ぼくのかわいい上司さま　１〜４】