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<12月2日>
三学期開始。(昨日からだろ?)
【12/1 読書記録:身ぶりとしぐさの人類学】
<12月9日>
ご無沙汰しております。
最近また、かなりの勢いで本が増えているような気がします。
私実は、ぼーっと時間を過ごすのが苦痛なときがあって。
一人で食事すること自体はいいんだけど、そのお供に本が欲しいわけです。
一人じゃないと絶対やらないけど、逆に一人だと食事中本が手放せない。
マナー悪いの、判ってるんですけどね……どうも、癖になって。
もちろん「就眠儀式」にも本がないと駄目。
たいてい手許にある本で何とかごまかすんだけど、外に出てて何も本を持ってないときとか、
ついつい衝動買いをしてしまう。
あと、「ああ今日は家に帰っても読むものないのね……」とか思っちゃうと、もう駄目。
何か新しいものを仕入れずにはいられない。
これでも、一冊の本を繰り返して読める体質だから何とかなっているのでしょうが。
ここ最近でも新書3冊・漫画6冊・文庫4冊ぐらい増えてまして、
おかげで財布が寒いです。冬なのに。
……ていうか、その前に、11月末から今日までテストとかレポート課題とかあったはずなんだけど私(爆)。
<12月10日>
世にも奇妙な文月の利き手の話。(笑)
生まれつきは左利きなのです。どうやら。
しかし今現在、書き物はすべて右。
スポーツは、ラケットものは基本が左で、持ち代え可。(故にテニスはバックのほうが上手い……)
ボール投げるのは右のほうが上手いけど、たいして変わらず。
バットは右打ちのような気がします。おそらく。
後は大体左。新しく覚える動きは、慣らしたほうに慣れるのですが(笑)
日常生活で左を使うのははさみとホチキス。あと歯ブラシが両手。
左用はさみが欲しいよ〜〜〜〜〜。
<12月11日>
勝負ごとには、とことん熱くなる性格をしている。
クールだとか大人っぽいという評価の多いタイプなので、時々驚かれたりもするのだけど。
それがゲームにせよ、成績にせよ、スポーツにせよ。
高校での球技大会や百人一首大会(笑)で、周りや相手に「怖い」と言われてたくらいだ。
大人げないといわれても、人と競い合うときには手加減はしない。いつも本気。
だから負けたらほんとに悔しいし、勝てればすごく嬉しい。
それははたから見ると滑稽かもしれないけど。
スポーツマンシップっていう爽やかさとは違うのかもしれないけど。
熱血なんかかっこ悪い、って適当にやってて何が楽しいの。
そんな風にやってたら、時間の無駄にしかならない。
楽しむには本気でやらないと駄目だ。
冬は勝負の季節(笑)。さあ、やるぞ!
【12/10 読書記録:河童が語る舞台裏おもて/円舞曲は白いドレスで/恋物語3〜7】
<12月14日>
きゃー、室井さああああああああん!!!!!
というわけで。(なんなんだ)「踊る大捜査線 THE MOVIE」見てまいりました。
ちなみに冒頭のは喜びの叫びでございます……。うふふふ。
さて、ここからちと語りに入るので、映画未見の方はご注意下さいませ。
いやはや。なにが良かったって、「全部!」と言いたいところですよ。
朝イチで土浦に見に行った甲斐がありました。
オープニングのあれもめちゃめちゃ「らしい」し。
今回はかなり警察上層部の派閥争いだとか責任なすりあいだとかのシーンが多くて、
苦悩する"眉間に縦じわ"室井さんの姿が沢山出てきてシアワセでした(鬼)。
どーも前回のTVスペシャルで扱いが酷かったんで、汚名返上嬉しい限りです。
で、やっぱあれよ、「青島ぁ、被疑者確保!!」 ……かっこいい。
うふふふー室井さん素敵すぎ……(おかしくなってます、ほっといて)
柳葉敏郎という人は凄いと思う。無言の演技、上手いです。もうめちゃくちゃ。
……ところで室井さん、コーヒーぶっ潰した右手は無事?(笑)
もう今回、室井さん名シーンばっかりで語りきれないんですが……。
(あ、もちろん青島君の名シーンとかも山のようにあるんですが、煩悩のままに語ってるので今)
あと一つ言うならラストの、病院の場面。
スーツの足と黒いコートで「あ、室井さん」と思ったのはきっと私だけではないはずだ。
あそこ、カメラワーク秀逸です。ツボ押さえまくり。
「いっつも眉間にしわ寄せた……」のくだりは大受けしました。ほんとにしわ寄ってんだもん。
ふう、これでシリーズ完結かと思うと淋しいです。
まあ、やたらと引き伸ばしてマンネリ化するより、潔く幕を引いてくれる方が嬉しいのですが。
追伸……あれだけ大怪我してて、人って眠れるんですか、青島君……?
追伸2……お気の毒です真下君(合掌)。
<12月15日>
マナーとか行儀作法とか、そういう事を言うと、
古臭い、男尊女卑の世界の遺物みたいなイメージが今ではあるようだ。
たしかに「女らしくしなさい」っていうのが日本の「行儀良く」だったりするし、
そういうことを考えると迂闊に言えない台詞になってるとは思う。
でもだからって、立ち居振舞いに気を使うこと自体を軽視するのは、好きじゃない。
若い世代(私たちを含めて)っていうのは、
そういう規範をわざと無視することが「かっこいい」と思いがちだけど。
マナーっていうのは、一緒にいる人に不快感を与えないようにっていう、
「思いやり」から生まれるもののはずだし。
ダイエットして、美容にも気を使って、一生懸命見た目を良くしても、
姿勢や行儀が悪ければ、綺麗には見えないでしょう。
鏡の前でやってみればすぐ判ることだけど、同じ素材(笑)でも
ちょっと立ちかたや歩きかた、行動様式を変えてみるだけで、
そのひとのスタイルまで全然違って見えるもの。
たとえばせっかくかっこいいヒールの高いブーツを手に入れても、
内股でずるずるぺたぺた、足を引き摺るようにして歩いてたらみっともなくないか?
基本的な知識と、ちょっとした心掛けで姿勢もマナーも良くなる。
それで今より「かっこいい」人間になれるんならお得でしょ?
【12/14 読書記録:東京ナイトメア】
<12月16日>
ずるをするのは嫌いです。
もちろん世の中にはいろいろな種類の「ずる」があって、
私がそのどれもしてないなんて、言い切れはしないのだけど。
人がまっとうな道を通って得るはずのなにかを、
抜け道使ってとるやりかたは好きじゃない。
せめて罪悪感ぐらい、あってもいいと思うの。
ずるをして、楽をして、そうやってクリアしたことを誇らないで。
まともなやり方をする人間にはそれは不愉快だ。
【12/15 読書記録:少年魔法師 5/水の都の物語(上)/シャーマンキング 1】
<12月18日>
「お疲れさま」と「ご苦労さま」。
Takaさんが随想で触れてらしたフレーズですが。
よく、目上には前者、後者は目下か対等の相手、が正しい使い分けだ、と言うけど。
はたしてそれだけのことかな? ちょっと、疑問です。
「お疲れさま」っていうのは、「終わり」のときの言葉。
仕事でも稽古でも、何かを終えるときにはさらっと出るよね。「お疲れさま」って。
一仕事終わったね、ゆっくり休んでね、という心情だなあと思うのです。
で、「ご苦労さま」っていうのは。
やった「仕事」そのものに対しての言葉……というか。
もっとねぎらいの意味が大きいような気がするのです。
「そのお仕事を、やってくれてありがとう」というような。
たとえば宅配便の人にかける言葉って、こっちが妥当だと思うのですね。
もうちょっと私が年をとっていれば、ぐちゃぐちゃ考えずにすむのでしょうが……。
と、言いながらも、やはり「ご苦労さま」を目上(この言葉も意味広いですが)の人には言いません。
わざわざ不快がられるかもしれないことを言うことはないなあと思うので……。
【12/17 読書記録:ドラゴン騎士団 4〜9】
↑やっぱルーン……(笑)。
<12月22日>
漢字検定を受けようと思います。
先日申し込みをして、多分ぎりぎりで間に合ってるはず。
一応、二級にチャレンジする事にしました。
何か問題集とか見てると、かえって準一級の方が簡単そうなんだけどワタシ的に(笑)。
二級の部首問題がやだ。そんなもん覚えてどーするんだーって感じ。
実社会で使わないって、部首!(笑)
ところで問題なのは、試験日がもろに集中講義の日だって事なんですね……。
試験自体はは1時間ぐらいだから、受けてからとんぼ返りして出るっきゃないだろうなあ。
まあ、とにかく頑張ってみます。目標は在学中に一級ゲット……うわあ大風呂敷。
【12/21 読書日記:プラネット・ラダー1/オリスルートの銀の小枝2〜4】
<12月25日>
メリークリスマス!
私にとってのクリスマスは、基本的にはおうちでパーティの日。
まあ、パーティと言ってもツリー出してちょっと「らしい」料理食べて、
シャンパン(実質シャンメリーのが多かった……)飲んでケーキ食べて、てくらいですが。
クリスマスプレゼントは、実を言うとこの歳でまだ親からもらっております。
うちの両親がまた律義な人で、私が高1くらいまでプレゼントは枕元にありました。
25日に飛び起きて確認するのが、毎年の幸せだったのよね。
さて注文はつけてもいいけど現物は当日まで見られない、
というのがうちのクリスマスプレゼントの基本。
ちなみに最近貰ったものは指輪とか手帳とかタロットカードとか色鉛筆とかカラーインクとか(笑)。
今年は、財布をねだっています。さて、どんなものが来るやら。楽しみです。
今年のクリスマス・イブは、20年目にして初めて、隣に誰もいないクリスマス。
けどこの一人のイブ、なかなか楽しんでおりました。
23日のうちに、部屋を綺麗にしてシャンパンとオレンジジュースとパンと夕飯の材料を用意。
24日には、ケーキと、心待ちにしていた小説の新刊(×2)をゲットして。
バイトが終わったら、まずはお風呂へ行って、さっぱりしたところでお夕飯。
シャンパンでクリスマス・イブに乾杯して。
テレビ見て、本読んで、絵を描いて。紅茶いれてケーキ食べて。
ほろ酔いかげんも気持ちいい、のんびり幸せな夜でした。
【12/24 読書記録:ダンシング ゼネレーション 1・2/ルーとソロモン 1/烈光の女神 3/華の名前】