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<11月1日>
東京から、高速バスを使って帰ってきました。
手許にはゲットしたばかりの新刊があったので、6時過ぎの暗い車内でずっと読書。
後部座席だったので結構揺られて、正直気持ち悪かったのだけど根性で読む。
たまに後ろにもたれて目を瞑ってみたりするのだけど、30秒もすれば再開……。
しかも筑波を発つ時点ですでに行き帰り用に2冊の本はキープしてあるわけで。
なんか、ある意味病気だなあ、とか思っちゃいますね。やっぱり。いいけどさあ。
追伸:ヴィクトール……貴方やっぱいかすわ(笑)。
【10/31 読書記録:宴/魔法の船 】
<11月2日>
考えなきゃいけないことが山積みで、頭が忙しい。
テストも迫ってるし。
……なのになんで私は妙に力入れたイラストなんかアップしておるのでしょう?
「そんなものさ。」←アクマの声。
【11/1 読書記録:マリア−ブランデンブルクの真珠】
<11月5日>
どうやら来年のおうちが決まった模様。
しかしなぁ……外見がぼろいんだよなあ凄く……。
冷暖房・給湯・流し台広し・セパレート・天3という条件は揃ってるんだが。
まぁいいや。宿舎暮らしに慣れたらどこでも住めば都さ。
【11/4 読書記録:HUNTER×HUNTER3/N.Y.小町3・4/きらきら馨る6】
<11月7日>
空を見上げることは、特別なことじゃない。
白みはじめる夜明けの東窓。
すっきりと晴れた空。刻々とかたちを変える雲。
茜と紫のまじる夕映え。
一番星と寄り添う月。
くっきりとした満月。ナイフのような三日月。
きんと冷えた冬空のオリオン。
いろんな表情があるから。見逃すなんてもったいない。
空があるから空を見てる。簡単なことじゃない?
【11/6 読書記録:宴/東京物語1・2】
<11月8日>
京ちゃん可愛いですぅ。うふふふふふ。(判る人だけ判って)
【11/7 :読書記録:東京ナイトメア】
<11月11日>
昨日は皐 美紗良さまのバイトが終わるのを待って、
若松伽乃さまと私のお部屋に来てもらって夕飯食べて徹夜で遊んでました(爆)。
なんかこれ恒例になりそうな感じ……。
当然のごとく夜更けにはお絵描き合戦となりまして。いやア描いた描いた。ざかざかと。
人の絵ができてく行程を見るってのも楽しいですねぇ。
いただきものの絵が増えたんですがプリントの裏だからスキャンできない〜。ちくしょー。
とにかく、みさら、伽乃ちゃん、お疲れさま〜。
<11月13日>
おお、13日の金曜日。
なんだか進路がちょっと決まったようです。
結局小学校時代からの好きなもの(のひとつ)をやってくことになりそう。
とりあえず一安心。
これで「大学でなにやってるの?」って聞かれても大丈夫なのね!(なんか違う……)
【11/12:読書記録:なんて素敵にジャパネスク6.7】
<11月15日>
いま毎日楽しいの。それは本当。
でもそこに生きがいがあるかって訊かれると、悩んでしまうかもしれない。
なにかひとつ打ち込んでるものはって言われて、とっさに何も言えない。
……だけどサークルやってたころよりいまのほうが幸せだ。
いつも、なにがなきゃいけないなんてこと、きっとないね。
今は充電中。楽しいことをやってる時。それでいいんじゃないかな。
<11月16日>
学問としての文学、というのをやりたくない理由。
物語が世に出た瞬間、それは作者のものじゃなくて読者のものになるから。
「正しい解釈」なんかなくて、読んで、なにかを受け止めて、それだけ。
同じ物語に幾千の違う思いがあっていい。
「私はこれが伝えたかったんだ、それは間違ってるんだ」なんていうのは作者の力量不足。
伝えたいなら伝わるように書けばいい。
たとえ意図したものと食い違っても、そこになにかの想いがうみだせれば物語としては成功だし。
判りにくい文章ならそれは想像の楽しみになる。
重箱の隅をつついてひとつの「意図」を探すより、
そこにある想いを抱いて幸せに浸っているほうが私はいい。
だから本が好き。
でも、
だから文学畑には行く気がない。
<11月17日>
最初にちょっと、昨日のぶんにコメントを。
あれはあれで正直な気持ちなんだけど、やっぱり文学やる人には怒られて当然かな? とも思う。
実際、「同感!」という声と、「でもね」という声と、両方頂きましたし。
別にひとのぶんまで否定してるわけじゃないし、文学系レポート書くのは楽しかったし。
ただ、両親とも国文学出身(これがまた高学歴なんだうちの親は……)ということで、
コンプレックスあるのかもしれないなあ。
反論してやる! というむきには「ああ真面目に読んでもらってるな」と思えて嬉しいんだけど、
「これ読んで傷ついた」って人がもしいたら、悪かったなあと思うのです。
閑話休題。
伝言ノートの方では気の早いことに年賀状のネタが出てますが。
好きなのさ年賀状。貰うのも出すのもね。
どんな年賀状を出すのかにそのひとの個性って見えたり、するし。
日頃連絡とらない友人の何気ない一言が嬉しかったりする。
私はといえば、ここ数年は(手書きのとは別に出す方は)プリントゴッコを使ってます。
でもできるだけデザインは「自分らしく」を心掛けて、作ってる。
この作業が毎年楽しみなんだ。
今年はどんなのにしようかなーっていろいろ思い描いて、
あとで評判がいいとほんとに「よーしっ!」て気になれる。
さて、来年は卯年。どんなデザインにしよっかなっ。
【11/16 読書記録:旋風の生まれる処(下)←なにゆえ下巻だけかな……】
<11月18日>
獅子座流星群、何とか見られました。
部屋の窓が都合よく東向きなので、ベッドに寝転んだまま2時間ぐらい眺めてて、
20個ぐらいは見えたかな?
あとで聞いたら東の空に限らずたくさん見られたらしいんだけど。
そう聞くと、外に出なかったのはちょっと残念かな。
でもまあ、パジャマ姿であったかい布団にくるまって、
真っ暗な部屋にちいさく音楽流して、
いつでもそのまま寝ちゃっていい体勢で流れ星観測、っていうのもなかなか贅沢だし、
まあいいや、なんて思うのです。
<11月19日>
体質にあわない文章を読むのは、私にとってはとても苦痛。
極端な話、文学史に載るようなものでも、ものによっては駄目だったりもする。
だから文章のプロじゃない人のものとかだと、好き嫌いぱっきり別れてしまう。
もう、気持ち悪いの。苛々するというか歯痒いというか。
知らず知らず眉間にしわ寄せて読んでるんじゃないかと思う。
これは内容とか以前の話だから始末に負えないのだ。
ほんと、書いてる人とかそれを好きって言う人には申し訳のない話なんだけど。
海外の作家とか、同じ人の作品でも翻訳の違いで全く読めないものとかあるぐらいだから酷い。
しかし、ここまで「内容以前の文章」に過敏なのって珍しいって言われるんですが。
私やっぱりおかしいですか? うーん。
【11/18 読書記録:Happy! 4〜13】
<11月20日>
詞を読むだけで寒気が走って、歌うたび涙が出そうになる唄が、ある。
あまりにも私らしいことにそれほとんど合唱曲なんですが。
たとえば「流浪の民」。「In Terra Pax」。「赤い花 白い花」。
何が私を揺さぶるのかよく判らない。言葉なのかメロディなのか。
でもこのぞくぞくする想い、好きだ。
【11/19 読書記録:Happy! 14〜18】
<11月24日>
意識して習慣づけていることの一つに、
バスを降りるときには運転手さんにお礼を言う、というのがある。
小さいころからそれが普通だと思っていたから、
気負って「やってるぞ!」と言うような事ではないのだけれど。
お金払ってるのはこちらなのだから、礼なんて言う必要はない、っていう意見もあるでしょう。
だけどお金を払っているかどうかと、ありがとうの気持ちは別物だと思うの。
「相手は仕事でやっているんだから、そのサービスを受けて当然」
この考え方が間違っているとまではいわないけれど、それじゃあ生活が殺伐とするじゃないか。
たいしたことじゃ、ない。降りぎわに一言、お礼を言うだけ。
それでふたりぶんちょっといい気持ちにできるなら、お得じゃない?
【11/23 読書記録:旋風の生まれる処(上)】
<11月27日>
小さな本屋でバイトしているのだけど。
漫画・雑誌専門店なうえ、本にカバーしてないから立ち読み天国なのね。
そういうわけで来店してえんえん立ち読みして買わずに帰る人が多い。
私としてはそれで全然構わない。つーかそもそも私が同じことしてるしな。
けどとりあえず、来た人には「いらっしゃいませ」、
帰る人には「ありがとうございました」をたいてい言うようにしている。
「こんにちは」の挨拶と同じような気分でね。
しかしこれ、立ち読みオンリーの人には嫌味なのかな? と、ちょっと思っていた。
だけど今日。元いたサークルの後輩の子なのだけど、「嬉しい」と言ってくれた。
私こそとても嬉しいなあ、と思うのです。
【11/26 読書記録:未来のうてな 2〜8】
<11月29日>
レポート書くこと自体は嫌いじゃないのだけれど、
毎回毎回ぎりぎりにならないと動かない自分にはいい加減あきれている。
大概が提出日の午前中に書き上げるという綱渡りなんだよね。
そのくせ、いざ書き始めてしまえば面白くなってるし、
たいていの場合意味もなく制限枚数を超える量になる。
毎度自分の首絞めてばっかりいるのだ、要するに。
しかし一番あきれるのはそれで一度も締め切り破りしてない事実かもしれないが……。
【11/28 読書記録:少年魔法士1〜3/小説ドラゴンクエストV 1〜3】