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<10月1日>
絵を描くことと、物語を綴ることと、こんな風に思ったことを書くことと。
私にとっては全部意味が違う。
一番、「表現するために」かくのはやっぱり物語。
私の中に棲んでいる「誰か」が「生きてる」ことが伝えたくて書いてるんだと思う。
できるなら仕事にしたいことだけど、でも逆に、
一生書いていられればそれで満足かもしれない。
絵は、ちょっと違う。
「見せるため」に描く。
だから、見る人を喜ばせようとして描くもの、が多い。
だけど、私の好きなものしか、描かない。
綺麗なもの、描いてて幸せなもの、それだけ描いてればいい。
だから感情がパンクしそうなときにかくのは、文字でなく絵。
ここに書いてることの意味もまた違ってくる。
自己表現でなく自己主張、になるんだろう。
思いを伝えるよりは、何かを思ってほしくて書いてる。
……ああ、でも、最近イラストに偏りすぎだよ……。
やっぱ動揺してるのか? いろいろと。
【9/30 読書記録:二龍争戦】
<10月3日>
柘植の飛猿凄いっす……かっこえー。ケイン・コスギ……ばけものめ。(笑)
(↑本名で書いてやれよ)
いや、何って昨日のテレビの話。うーむ、ああいうのはやはり家族と見たいな。
【10/2 読書記録:ジュエリー・コネクション2〜4/友なる船/青きエーゲの恩寵】
<10月5日>
昨日はひさびさ8カラ。歌姫Misaraと帝王junkei氏。
合唱ボイスは今更どもならんので武器にするべし、と思う。しかし新曲覚えれねえや。
<10月6日>
今日は踊る大捜査線の特番なのだー。うふふふふ。
やっと室井さんに遭えるですよ。うれしーわあ。
(日曜に再放送かなんかやってたらしー……くそう、見損ねた)
金木犀がいい香りです。
雨上がりの日は花の香りが強くていいね。
過去の放浪記を読み返して、読書記録を数えてみた。
5月が21冊。6月が34冊。7〜8月が9日間で10冊。9月が40冊。
こんなもんかな……結構少ないよなぁ。
もちろん読んだ全ての本を書いてはいないんだけど。にしても……うーん。
漫画や、二読目三読目のものが多いことを考えると、自慢できる数ではありませんね。
もうちょっとがんばっていろいろ読みたいのですが、本代で破産はいやだなあ。
(ちなみに9月ぶんが妙に多いのはバイトのせいでございましょう・笑)
<10月7日>
知識を誇ることは間違うと差別。
知的階級なんて言い方良くないの知ってる。
でもウィットに富んだ会話をしたいって思っちゃうのはいけないこと?
好き嫌いとか噂話よりもっと「実のある」話がしたい。
これってひとを馬鹿にした台詞?
yesって言われるんなら、それでいい。もう、いい。
偽善者でも思い上がりでもかまわない。そうやって生きてくしかない気がしてます。
【10/2 読書記録:ジュエリー・コネクション1・6〜7】
<10月8日>
基本的に私は人間性善説をとるタイプ。
でも同時に根本的なとこで人間不信。
要するに自己防衛本能なんだけどね。
何か嫌なところに出会うまでは、いい人だと思っておくほうが楽だし。
やなとこ見つけちゃったな、って時も根っこから信じてないぶん傷つかない。
勝手に期待して、勝手に「裏切られた」って落ち込むなんて道化だもの。
自分のことはちゃんと好き。
でも他人に好かれることは信じてない。
【10/2 読書記録:ジュエリー・コネクション8〜10/いのまたむつみ画集/マジックミラー/塗仏の宴・宴の始末(←やっと……)】
<10月9日>
今日、自転車のかごの中に煙草の吸い殻が入っていた。
めちゃめちゃむかつく。人の自転車なんだと思ってんだ。
ごみ箱じゃないんだぜ?
【10/2 読書記録:塗仏の宴・宴の始末(まだ終わらん)/闇の末裔 3】
<10月13日>
ことイラストに関する限り、私はもっのすごーく影響を受けやすいたちらしい。
いいな、って思った絵があると、すぐそれが絵に出てしまう。
最近は開き直って、気に入った絵の描き方を見つけたらとにかく模倣してみることにした。
ミュシャもそうだし、最近は「アルビレオ」というサークルの人の絵が好きで
それっぽい描き方に挑戦してみてる。
主体性がない、といってしまえばそうなんだけど、
そうやって新しい境地を開拓できるし、いくつか描いてるうちにその中の
何かが自分のものになっていくのが判る。
<10月18日>
しまった。集中授業あるのすっかり忘れていた……。
まあいいや。まだ今年中に機会あるし(って、おい)
昨日は、「えんえんペデを下る旅」を脈絡もなくやってみました。
一応ペデ終点、赤塚公園まで雨上がりの道をきこきこと。
天気が天気だったから、人通りが少なくて。
いろいろと物思いに耽りながら、うっそうと緑に包まれた道を走るのもなかなか風情があって良かったな。
実のところ、話に聞いた「花水木」という紅茶のお店が見つかるかな? と
目論んではいたんですが、下調べなしでいくのはさすがに馬鹿だった。
後から調べたら、もう一歩のところまで行ってたらしいんですが。
でもちゃんと、とっても素敵なケーキ屋さん見つけて、そこでティータイムと洒落込みました。
小さな、アットホームなお店で、気に入ったからまた行きたいなあ。
ケーキも紅茶も良かったし。
さらにその近くに、輸入雑貨の店を見つけて、友達へのプレゼントを確保してほくほく。
図書館で読んでみたかった本も発見したし、なかなかいい日だったのでした。
【10/17 読書記録:六の宮の姫君/風の万里 黎明の空(上下)/西の善き魔女 秘密の花園】
<10月19日>
出逢いは運命でも、別れはひとのもたらしたもの。
きっかけに運命を語ってもいいけど、結果には責任を持ちたい。
運命論は、そんな風に考えています。
【10/18 読書記録:戦う都市(上下)】
<10月20日>
10時ごろからうとうとして、12時過ぎに着替えてコンタクト外して就寝。
朝7時過ぎに起床。
パン一枚食べて、コンビニで立ち読みして、おむすび買って教室へ。
始業20分前の教室は見事に無人だった(笑)。
【10/19 読書記録:闇の末裔5】
<10月21日>
髪を伸ばすのが好き。
スカートやハイヒールを履くのが好き。
アクセサリーやお化粧も好き。
本を読みながら、ゆったりと紅茶を飲むのも大好き。
でもそれは、そうすることが「女の子らしい」から、好きなんじゃない。
好きだから好き。それだけだ。
そしてそれと同じ次元で、スーツにネクタイ締めるのも、
ポーカーフェイスでやり過ごすのも、男言葉使うのも好き。
私にとって格好良ければ好き。全部、それだけ。
【10/20 読書記録:あさきゆめみし 12・13/世界ふしぎ発見】
<10月22日>
ひらひらなものに弱いです。(笑)
髪の毛とかドレスとかマントとか翼とかそういうもの。
どこで刷り込まれたんだろう……自分でも謎なんですが。
【10/21 読書記録:FAMILY COMPO 1〜6】
<10月23日>
「ある人の影響だ」と思って描いてるものが、気がついたら結構似てなかったりする。
そんなもんですな。
いよっしゃあああああああ!
「魔術師のいる街」終わりました!!! あとはあとがきを書くだけ。
……しかし、その後には打ち込みという退屈な作業が待ってるんだよな……。
【10/22 読書記録:マスターキートン 1/ヘッダ・ガーブレル】
<10月26日>
文章を書く、ということに、私はかなり神経質だと思う。
中身以前に、文の美しさがある程度のレベルにいってないと自分で腹立たしくなる。
「伝達」が主目的の文であっても、自分が納得できない文は書けない。
そのぶん遅筆になりがちなんで、なんとかしようとは思うんですが……駄目なんですよ。
きもちわるくなってしまう。耐えられないの。
もちろん小説とかレポートで書くものよりは質が落ちるけど、
それでもある程度の「日本語の美しさ」を意識せずにいられない。
実は他人の文章に対しても、あまりに悪文だといらいらしてしまう。
無意識に修正を加えている自分に気づいて愕然としたり、します。
でもやっぱり、読まれることを前提に書いてるものなら、
最低限のレベルの維持はしてほしいなというのが偽らないところ。
つって、そんな大上段のことを言いつつ書いてるものなんて所詮この程度ですけどさ。
【10/25 読書記録:家族八景】
<10月30日>
私はずっと優等生だった。
そのことは誇りに思いたい。
優等生にしかなれなかったのかもしれないけど。
優等生であることを択んでいたと思いたい。
そう在ることが苦痛だった時も、なかったわけではないから。
意地とプライドと負けん気で保ってたものもあるのだから。
なくしたものもきっとたくさんあった。
遠回りな道を独りで歩いてたこともあった。
でも後悔は、したくない。
【10/29 読書記録:はみだしっ子1・6/マスターキートン8〜10/ハイスクール八犬伝3】