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<6月1日>
先日、久々にひとりで繁華街をぶらついてきました。
一人暮らしを始めたころから、いや高校時代からかな、
ひとりで雑踏に埋没するのがリラックス方法の一つです。
誰とも話さない、誰にも話しかけられない。
とりとめのないことを考えながら、足の向くまま、ぶらぶら、ぶらぶら。
見たいものを見て、食べたい物を食べて、行きたいところに行って、悩みたいだけ悩む。
家族や友人と過ごすのももちろんとても大切で楽しい時間だけれど。
ひとといると、どうしたって自分のペースでは行動できないんですよね。
私は買い物に行くともんのすごーくぐるぐると悩みたい人間なので、
誰かと行くと相手か自分かどちらかのストレスが、確実に溜まってしまいます。
だからひとりで歩く時間がほしいんだなあ。
昔はあたりまえのように持っていた「ひとりで出歩く」という機会、
子供を持ってしまうと、なかなか貴重でございます。
で、話はすっとびますが。
そのぶらぶら中にパソコンショップで見つけた「テンキーつきマウス」に、
激しく心揺さぶられ中……(笑)
ワイヤレスでなければ結構安いみたいですし、か、買っちゃおうかな。
<6月3日>
ベランダでハーブ類(パセリ、バジル、大葉)とプチトマトを育てています。
花とか観葉植物を枯らす名人なので(単にずぼらで水やりをサボるだけ)
ちょっとドキドキしていたのですが、今のところ順調に生育中。
娘が気に入って毎日朝の挨拶をしているのも、世話を忘れずにすんでいる理由かと思います。
ハーブ類って時々欲しくなりますが、お店で買うと少量で高いんですよね〜。
バジルと大葉は1、2回利用したので、もう苗の代金の元は取ったかな。
プチトマトのほうはスペースの問題もあってちっちゃいプランターなので、
今年はあまり収穫できないだろうと覚悟済みです……。
でも、ちっちゃな実が育っていくのを見ているだけでも嬉しいものです。
娘はなぜかプチトマトの緑の実を「おともだち」と呼んで可愛がっております。
そんな娘が可愛い。(親バカである)
思っていた以上に育てるのが楽しいので、来年はもうちょっと気合い入れてみようかしらん。
<6月4日>
眼鏡のつる(正確にはジョイント部)をまたぽっきりやりました……えぐえぐ。これで3回目です。
眼鏡したままごろごろ娘と遊んでいたら、横から顔に乗っかられて、ぱきん、と。
はい、危機感のないわたくしが悪うございますとも。
早速購入店に行って部品発注してきました。メーカー在庫きれてないといいなあ。
しかしわたくしコンタクトか眼鏡ないと生活できないレベルですので、
22時現在も右のつるのない眼鏡をかけております。(コンタクトは洗浄中)
動くとずれて使いにくいですが、裸眼より100倍くらいましです。
……なんかやっすい予備の眼鏡用意したほうがいいような気がしてきた。
んでふだんは非常用持ち出し袋に入れとくの。(まだ持ち出し袋ないけど←だめじゃん)
災害時の視力矯正は以前から懸念してたネタだし、いいかもしんない。
で、格安メガネでぐぐってみたらば、最近は眼鏡も通販で買える時代なんですねー。
コンタクトの視力と、自分で計った焦点距離(左右の瞳孔の間)を入れて注文するらしい。
レンズのグレードいっこあげても送料込み5,000円くらいで買えるみたいです。
おお、心が動く。
……しかし対応可能な度数を余裕でオーバーしていたという現実。くっすん。
6/3おへんじ>Hさま
バジルはパスタとか作るなら便利ですよ〜。育てやすいしおすすめ。
ゴーヤは園芸店のお兄さんにもおススメされたけど、私が苦手なのです(^^;
<6月8日>
だんながTOEICの勉強をしているので、教本借りて挑戦してみました。
とりあえずしょっぱなのミニテスト。
あら、思ったよりリスニングができて、リーディングができてない……。
リスニングの問題文の書き取りをしてみたら、aとtheが聞き分けられてなかったり、
単数複数がまちがってたり、前置詞が聞き取れてなかったり、いろいろ散々です。
ちょっと英語がんばろうと思った。
<6月12日>
我が家の近所に中学校があるので、娘と散歩してると下校中の生徒さんをよく見かけます。
先日のこと、歓談しながら帰宅中の男子生徒の群れの中に、
ボブカットくらいのサラサラ茶髪、こづくりで整った顔、すらり細い体つき、な
中学生男子を見つけて思わずときめいてしまいました(笑)
一瞬ズボンはいた女子じゃないかと思ったけど(学校によっては女子もズボン履けますよね)、
まわり男の子ばっかりだったし、なにより本人の声が男子でした。高めだったけど。
……いるんですねー、あんな子って。こんな田舎にも(大失礼)
たいへん目の保養でございました。
<6月21日>
穂高さんの日記でおすすめされていた「ちはやふる」、さっそく大人買いして読みました。
面白かったー!
もともとスポ根好きだし百人一首かるたも好きなので、たいそうツボにはまりました。
最新刊が出たばっかりなのに、もう続きが楽しみです。
楽しみすぎて掲載紙買ってしまいそうでコワい。(笑)
(以下多少内容に触れますので知りたくない人は回れ右プリーズ)
話の内容は、競技かるたに魅せられ、才能を開花させていく女の子「千早」を主人公に、
高校でかるた部を発足させ仲間を集め大会に出てライバルに出会い……とステップアップしつつ、
小学校で共にかるたをした男の子二人との淡い三角関係が今後動いていく、という感じ。
ストーリー的にはとっても王道だと思うんですけど、その王道が心地よい。
絵もすごく安定していて、不安なく読めます。
作中でも触れられてたけど、男女が同じ場で対戦できるというのが
普通のスポーツものにはない面白さかもしれません。
恋の対象でもあり競技のライバルでもある、というのはスポーツでは難しいものね。
男の子二人のうちでは、私はいまのとこ太一が好みです。いや美形だからではなく。(笑)
自分に足りないものを知っていて、好きな子にもライバルにも才能で負けると思っていて、
それでも自分の取り柄を冷静に見据えて、できることをする。こういうのすごく好き。