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<3月5日>
八束さんの3月2日のエントリが興味深かったので、
ついつい長文コメントを投下してきてしまいました。
私が都道府県名を全暗記したのは小学4年のときだったなあ。
たしか小学3年の社会が「私たちの広島市」つって地元の学習で、
4年で全国・世界の地理学習というカリキュラムだったんだよね。
(で、5年で歴史、6年で公民だ、確か)
社会の最初の5分間の地図帳遊びの記憶も、たぶんこの年のですな。
都道府県名は、私の場合、覚え歌を自作しました(笑)
北海道・東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州・沖縄とエリア分けして、
それぞれ北から指差しながらリズムに乗せて口ずさんでおりました。
関東だったら「いばらきとちぎ、ぐんま、さいたま、とうきょうかながわちーばっ」ってな感じ。
いまだに白地図埋めてく時は、頭の中でその歌がまわってます。
<3月6日>
幽遊白書完全版全巻揃いました。
並んで売ってたんでついでに買っちまいましたよ魔界紳士録。
だって装丁同じなんだもん……。
ここまで買わないと背表紙の柄が揃わないってのも、阿漕ですな。
紳士録の内容はキャラクター紹介(コミックス読んでればわかる内容)と、
ジャンプコミックスの余白にあったイラストとかネタの再録など。
知っとるわこんなん! と思いつつ、記憶している自分がちょっと悲しい(笑)
ところで、この日記の突っ込み用にも使っているメールフォームCGIを
バージョンアップして正式公開しました。「メール運びの小人さん」
ここで使ってるのはまだバージョンアップしてないけど(笑)
ひとことコメント用としてはそれなりに便利に出来たと思うので、
ご興味ありましたらご覧くださいませ。
【3/5 読書記録:おおきく振りかぶって1〜3】
【3/4 読書記録:二人のガスコン(上)】
【3/3 読書記録:ヨーロッパとイスラーム】
<3月7日>
都内じゃ持ってても使わないので、自家用車を処分することになりました。
そしたら車が怒ったのか(笑)バッテリーいかれたらしく動きません。
たいていのことは今までもバスと電車と配達で用を済ましていたのだけれど、
困ったのが車でSS(ガソリンスタンド)まで買いに行ってた、灯油の調達。
今まで買いに行っていたSSでは配達をしてくれない。
ネットで調べるも有益な情報はなく(他地域のなら山ほど見つかったけど)
酒屋で配達するところがあると訊いて近所の酒屋に訊いても駄目。
あーあ今週はレンタカーかしら〜と思いつつ、
駐車場の解約の話のついでに不動産屋さんに訊いてみると、
あっさりと配達をしているSSが判明。
教えてもらったところは日曜定休らしく電話が通じなかったのだけれど、
配達をしてくれるSSがあるということがわかったのであとは気が楽ですよ。
近所のSSを調べて、電話してみたらビンゴでした。
うーん、やっぱり近所の人に聞く&直接問い合わせる、が強いよなあ。
ネットで調べるのが完全に癖になってるので、気をつけようと思います。
ネットの調べ物は、相手を煩わせなくて済むのが利点ですが、
人間相手にすることを面倒くさがっちゃいかんですな。
もちろんネットで自力で調べがつくことを人に聞くのも、
また別な、面倒くさがりのやり方だと思いますけどね。
【3/6 読書記録:レディ・ガンナーの冒険】
<3月9日>
有栖川有栖のモロッコ水晶の謎が出てたので買ってきました。
この作家さんの推理小説はかなり読んでるなぁ。全部じゃないと思いますが。
有栖川氏、活字倶楽部にて今年の活動について
「火村サイドの長編」「国名シリーズ」「江神サイドの長編」とありましたが、
早くもひとつ消化ですね。
でもご本人いわく、昨年と同じ内容らしい(笑)
<3月10日>
心が狭いなーとは思うんですが、最近どうにも気持ち悪いのが、
「〜してあげてください」という表現です。
正確には、自分に対する行為に対して、この言葉を使うこと。
たとえば自作の末尾に、
「よろしければご感想を送ってあげてください」
と書くような使い方です。
念のためネットの辞書をひいてみたんですが(goo辞書国語辞典「あげる」)
動詞の連用形に接続助詞「て」の付いた形に付き、主語で表されるサービスの送り手が、と、なっています。
他人のためにすることを、送り手の側から表す。(普通は仮名書き)《上》
「友達に本を貸して―・げた」「お宅まで送って―・げましょう」
〔「…てやる」と異なり、受け手に対する軽い敬意がこめられている。
目上に対しては「さしあげる」を用いるのが一般的〕
<3月11日>
10日の日記に、「私も気になってた!」というコメントを何通かいただきました。
少なくとも私一人ではないらしい……ほっ。
あのあとググってみたんですが、「あげてやってください」という珍妙な表現も
大量に出回っているようですね。むむう。
(あげるを「上げる」「挙げる」「揚げる」で使ってるわけでもなく)
まあ、珍妙な表現なんぞ、今に始まったことでもないですけども。
つーか私も山ほど使ってるし。
あーでも、気になるのは、珍妙な表現を改まった言い方に持ち込むことなんだよね。
普段どれだけ崩れた日本語を使っていても別にいいけど、
使うべき場面では、きちんとした言葉を使えるのが、格好いいと思うのだ。
と、自戒も込めて。
……さすがにだいぶクライアントと電話のやり取りするも慣れてきた。
<3月11日>
お恥ずかしながら、寝過ごし名人です(笑)
高校時代から、降りる駅を寝過ごして逆方向に乗って戻ってくる、は日常茶飯事。
バス通学時代(高1夏まで)は2回ほど終点のバス営業所まで行っちゃって、
30分くらいかけて歩いて帰ったっけ。
目が覚めたら終点のバスセンターに入ったバスが、次の出発点に向かおうとしてたり、
終点で客を降ろして、引込み線に入ってる状態のモノレールの中で起こされたり、
いやあ、いろいろです。
新幹線で寝過ごしたことがないのが不思議なくらいだ。
今も2週間に1回くらい、朝に一駅乗り過ごして戻ってくることがあります。
それを前提に、間に合う時間に乗ってます(おい)
高校時代は、イヤホン型の目覚まし時計を使ってみたり、
今もポケットの中で携帯のバイブが鳴るようにしているんですが、
あんまり効果はない模様。
皆さん、どーしてちゃんと自分の降りる駅で起きられるの?
って、その前に、電車で寝るからあかんのか。
【3/10 読書記録:予言の守護者】
<3月15日>
『ボーン・コレクター』読了。
ひさしぶりに海外作家を開拓してみました。
ちょっと弱気に上巻だけ買ってみたら、
やっぱり続きが気になって悶えました(笑)
読み手が謎解きのしようがないので、
ミステリというよりサスペンスのおもむき?
臨場感たっぷりで、ハラハラさせてもらえました。
登場人物も個性的。
最初は反発しまくるアメリアがライムに信頼を寄せていくのも、
王道的ですがやっぱり読んでてうれしい。
「うおっそこが伏線かー!」なミステリ的醍醐味もばっちりあり。
うん、面白かったです。
さて、下巻と一緒に買ってきた二作目にいきましょか(笑)
<3月17日>
『コフィン・ダンサー』読了。(『ボーン・コレクター』の続編)
見事などんでん返しに次ぐどんでん返しでした。
ライムが可愛いと思う私はおかしいだろうか。(笑)
ところでトップにWeb拍手もどきを置いてみましたよ。
純然たる好奇心です。どういう使われ方をするのかしらと。
更新のないサイトに置いてどうするよという気もしないでもないですが。
今のところおまけとか返信とか考えてないので、
返信の欲しい突っ込みは今までどおり日記からどうぞ。
<3月23日>
久しぶりに白珠の番外編の続きを書いてます。
子供エドマンドがめっさ動かしにくい……。本編ではあんなに動きまくったのにー。
そして兄上ズを書くのが楽しくて困ります。
君たちの話じゃないんだ、目立つな! と言い聞かせたい。
ああんエディの兄だからってピーターなんて名前付けるんじゃなかったわ。
ところで、17日に設置した拍手なんですが、
予想外に押してもらえているようでちょっとびっくりしております。
なるほど、拍手を押してもらうのってこんな気分なんですね。
ひとつ学習いたしました。
<3月26日>
帰りの電車で見た親子連れ。
色違いの服を着てた2・3歳違いくらいの姉妹がかっわいかった〜。
いかにもお出かけ用の帽子とカーディガンとレース飾りのスカートのセット。
4年生と1年生くらいかな。妹がピンク、姉が水色を着ていて、
なんか『大草原の小さな家』のメアリーとローラみたいでした。
メアリーは金髪で青い目だからいつも青いリボン、
ローラは目も髪も茶色だからいつも赤いリボンなんですよね。
いちど間違えて逆に結ばれてしまうエピソードが好きでした。
『大草原の小さな家』は食べものといい服といい家といい描写がすばらしくて、
いまだに事細かに記憶しているものがたくさんあります。
【3/26 読書記録:スペシャリストの誇り】
<3月27日>
旦那が張り切って水餃子を皮から作ってくれました。
昼から粉をこねて、ミンチも自分で肉を刻んで作る本格派。
(最後の整形段階は私もちょっと手伝いましたが)
おいしかった。感謝感謝。
<3月28日>
うわさのネット小説紹介本、やっと本屋で見つけたので購入してきました。
『ネットノベルパーフェクトガイド』
200作ほどのオンライン小説が紹介されています。
けっこう1作1作の扱いが大きくて興味深いですね。
内容は、「出版界から見たオンライン小説の世界」という感じでしょうか。
この世界にどっぷり漬かっている人間から見ると突っ込みどころも多いですが、
面白い部分もありました。
行ったことのあるサイトも、活字で見るとまた違うものですね。
……しかし「あなたも今日からネット作家」と
「ネット作家のためのアクセス向上作戦」はちょっと……
あの内容は、「初心者ネット作家がやってみた
アクセス向上作戦」だと思うんですが。
一応そういう方面の支援をしている人間としては少々残念です。
<3月29日>
あるアニメの影響で(笑)小学校低学年のころの
私の好きなスポーツはサッカーでした。
クリスマスプレゼントにサッカーボールをねだるくらい。
よく近所の公園で男子とパスまわして遊んでいたものです。
父がソフトボールのピッチャーだったので、
自分用のソフトボールのグローブも持っていました。
休みの日にはときどき、父や弟と公園でキャッチボールをしました。
受け損ねたボールを顔に当てて、大泣きした記憶があります。
ファミコンがうちに来たのは小学校2年の頃でした。
時間制限されるほどハマってはいませんでしたが、普通に好きでした。
(というか弟と父と奪い合いなので長時間はできないのでした)
サッカーもソフトボールもファミコンも、
一緒に遊んでくれる友達は男の子ばかりでした。
べつに、男の子になりたかったわけでも、男の子とだけ遊びたかったわけでもない。
ただ単にそれらの遊びが好きだっただけ、
そして私の女友達に、それらの遊びが好きな子がいなかっただけです。
そんなことを思い出しながら、クリスとエディの子供時代の話を書いています。
まだ章が終わってくれませんが、とりあえず書けたとこまでいつものとこに。
【3/28 読書記録:海賊王の帰還】
【3/26 読書記録:勝負の終わり】