ソードワールドオンラインセッション 第10回(その2)

2006/9/3-9/5

魔神VS怪獣

GM というわけで、みなさんは馬に乗って進むわけですが……(ころころ)。

フラム 高い数値だけど?

ビル なんだ、その出目(汗)

ルカス やーねー。

ジリィー 今日も素敵な出目ですな、GM(苦笑)

GM じゃあ、全員冒険者+知力で目標値16でチェックしてください。

この判定は、全員みごとに失敗。

ルカス めっくんより……めっくんより下……

フラム 「いやな気がするけど、何なんだかわかんない……気のせいかなぁ(べそべそ)」

シリル 16って鬼すぎですよ。

ルカス 基準が一番高いしー・じーでも9以上だもんなあ。

ジリィー まぁ、知力絡むと弱いっていうのもうちのパーティらしいってコトで(笑)

GM では、さくさくと進みましょうか。

GM で、村に近づいてきた頃…。(ころころ)全員冒険者+知力で目標値10でチェックしてもらえます?

ビル (ころころ)『10』。

ルカス こんどこそっ!(ころころ)『11』。

フラム (ころころ)『14』。

シリル これ出せなかったら泣きますよ(ころころ)6ゾロ

一同 シリルー!

ジリィー (ころころ)……1ゾロ……。

一同 ジリたん!(笑)

シリル なんですか、この極端さ。

ビル 美味しいなぁ、ジリたん。

ジリィー 予定調和ってヤツですなヽ(´ー`)ノ

GM 近くで獣のうなるような声が聞こえます。それと一緒にガンガンと鈍器のぶつかるような音も。

ルカス 走る! きっとめっくんと一緒に(笑)

ジリィー え、ルカスが走ったらうちはルカスを追いかけるよ!(笑)

ビル クロスボウに矢をチャージしながら進みます。

シリル 女性陣をガードしつつ警戒しつつ近寄ります。

GM じゃあ、しばらく森を進むと開けた場所に出ます。もう一回、目標値10で冒険者+知力のチェックよろしく。

これは全員成功でした。

GM じゃあ、全員分かりますが、なんか大きな骨が動いてます。

ルカス どのくらいでかいんだろ。

GM 10mぐらい。

ルカス でかっ!!

GM 現場につくと、黒い大型犬みたいなのが1匹、羽の生えた人型のモンスターが一匹いて、骨のお化けと戦っています。

ルカス ……どっちがどうなんだ?

GM 3匹分、セージチェックをお願いします。

全体的に出目が悪かったのですが、セージ5レベルのサンディーさんのおかげですべて判明。
犬はヘルハウンド、人型はレッサー・デーモンのグルネル、骨はドラゴン・スケルトン(オリジナルモンスター、レベル7のパペット・ゴーレム)でした。

GM で、ドラゴンの肩のあたりに人が浮いてますね。

シリル 見覚えあります?

GM あります。

シリル ラシェル師匠だな。

GM その通り。

ビル ラシェルかー。

ルカス 最後だからオールスターなのね(笑)

ラシェル 「あら、奇遇ね。こんなところで会うなんて。話はこいつらを倒してからにしましょうか」

ビル じゃ、任して村に行きますか。

ジリィー (笑)

シリル 素敵発言ですね(笑)

ルカス オレも思ったけど言わないでおいたことを。

フラム それじゃー村にれっつごー(大笑)

ルカス 「協力した方がいいー?」

ラシェル 「どっちでもいいわよ。こいつらぐらいなら楽勝だから」

シリル 「……じゃあ、観戦させていただきましょうか」

ルカス じゃあ、見学してようか(笑) その方が早く戦闘が終わりそう。

ジリィー そういう理由で見学かい(笑)

シリル 戦闘シーンに入らなくてすみそうですよね。

フラム うんうん。

ビル ついでに、こんなところで精神点使いたくないし。

ルカス そういう理由でもないけりゃ、ルカスは当たって砕けますよ(笑)

メッシ 「オレ、魔神斬ってみたい」

ルカス 「よし、行くか!!」(笑)

シリル あー、やっぱりね(笑)

メッシ 「魔神は切ったことないんだよな!」

ルカス 「オレもそういえばなかったな!」

ジリィー 猪突猛進知能低めファイターたちめ……。

シリル 「はいはい、行ってらっしゃい」 と手を振ります。

ルカス 「この斧でまだゴブリンしか切ったことないんだよ! もったいない!」 敏捷度が一緒になったから、めっくんとラブラブダブルアタックですよ。

GM じゃ、そういうことで戦闘に入ります。

第1戦 VSヘルハウンド&グルネル 「おニューの魔斧で試し斬り」

ルカス ほら、オレらのラブラブアタックは強いんだ(笑)

GM メッシとルカスの同時攻撃により(笑)ヘルハウンドは倒れました。……ヘルハウンドすら雑魚ですか。

ルカス 「で、こんなトコで何してんの?」

ラシェル 「師匠のいいつけで村を守ってるのよ。このデクのぼうを借りてね」

ビル んなもん作ってたのか(笑)

ルカス 「ああ、あの、ギルドをおんだされた。師匠は何してんの?」

ラシェル 「あら、あなたたち師匠を知ってるの?」

ルカス 「知ってるよ。有名だから」(オレの中で)

シリル 「ええ、先日こちらに来たときにお会いしましたよ」

ラシェル 「師匠は自分の家で研究してるわよ。ヒトを働かせていいご身分で」

ビル 「付き人×2はー」

ラシェル 「後から来るんじゃないかしら。私は一人で飛んできたのよ」

ビル いいなぁ、フライト。

シリル 「我々はこのあたりに魔神が出たからと派遣されてきたんですが、貴方が村を守っているのも同じ理由ですか?」

ラシェル 「私? 私は師匠から言われたから守ってるだけ。師匠は、村がなくなったら研究するのに都合のいい環境がなくなるから、困るとでも考えてるんじゃないのかしら」

フラム 「というか貴女、師匠と喧嘩して出ていったってのが賢者の学院で聞いた噂だったんだけど?」

ラシェル 「ああ、そんなこともあったわね。ま、私の後に師匠も破門されちゃったし。お互いに持ち持たれつでやってるのよ。今回の仕事を手伝ったら、研究成果を教えてくれる約束だしね」

ルカス ヘンな事教えるなよししょー(笑)

GM まあ、この弟子にしてこの師匠ありですから(笑)

フラム 「いーなぁ。ボーンサーバント教えてくれない?」

シリル 破門されたいんですか、フラム……

ラシェル 「師匠なら知ってるんじゃないかしら。こんなのつくるぐらいだから」

フラム 「姉弟子があなただと思うと、弟子入りしたい気が失せるのよね。ありがとうというべきかしら」

ラシェル 「あら、そんなに喧嘩したいのかしら」

フラム 「まっさかー。勝てるはずないじゃない」

ラシェル 「ま、いいわ。あなたたちも村に行くの?」

ルカス 「行くよーだから守ってねー(笑)」

ラシェル 「じゃあ、後から行くと伝えておいてくれるかしら。こいつが遅いから、つきあわなきゃいけないのよ」

ルカス 「誰に?」

ラシェル 「村長にでも伝えておいてくれればいいわ」

シリル 「わかりました。それではのちほど」

フラム 「こいつって骨?(わくわく)」

ラシェル 「そうよ」

フラム ううっ、なでくりまわしたい(泣)

ルカス 「この巨大骨の存在、村の人知ってる?」

ラシェル 「当然知ってるわ。みんなびっくりしてたけど」

ルカス 「じゃ、安心だね。りょーかい(^^)>」

ジリィー 「安心……というのとまた違う気がするけれども(笑)、村長さんには伝えておくわ」

というわけで最初の戦闘をあっさりと終え、村へと向かう一行でした。

村長さんのおはなし

GM 村につきました。

フラム 「……ほねー(後ろ髪ひかれつつ)」

ルカス 「村長さーん」

ジリィー 「ルカスー、転ばないようにねー」……なんだか母親みたいだ……

村長 「ああ、若様! 我々を助けに来てくださったのですか。」

メッシ 「おう、一応、この村を守りにきたぞ」

ルカス 「一応とか言っちゃだめだよ!」 べしっ。

メッシ 「オレはしばらくしたらいなくなるけどな。後はみんなよろしく」

GM といって、メッシはさくさくと酒場に向かいます(笑)

村長 「相変わらずですなあ」

フラム 「めっくんー!」

ルカス 「めっくーん、待ってー」 とか言って、ぽてぽて着いていきたい気分(笑)

フラム ジリたん、ルカスのマント捕まえててー。逃げないように。

ジリィー あ、ごめん、ついて行こうとしているルカスについて行きかけた(笑)

ルカス でもちょっと気になるから、がまんのこ。オレえらい。

フラム ほら、猫だよ、猫!

ジリィー うっ! セイとルカス……え、選べない(がくり)

ルカス 嘘つけ、猫選んでたくせに(笑)

ジリィー そりゃ、ルカスが冷たいんだもん。てへ。

ビル 「僕もお腹減ったから酒場…」って言いかけて、後ろにラナ司祭がいる事を思い出して黙る我慢する。

シリル 行きたければどうぞ、皆さん(笑)

シリル 村長にラシェルの伝言を伝えて、「こちらの状況を教えていただけますか?」

村長 「ある日、轟音が山中から聞こえたんですが、その日からおかしくなり始めました」

村長 「翼を持った魔神が襲い掛かってきたのです。最初の襲撃で、何人かは逃げ遅れて亡くなりました」

ルカス 「……(T0T)」

フラム 「お悔やみ申し上げます」

ジリィー 「その最初の襲撃の前後にこの村に尋ねてきた方とはいらっしゃいましたか?」

村長 「いえ、特にはいませんでした」

村長 「村を棄てて逃げようにも道中の安全もなく、困っていたところに、ミハイルさんがやってきて、魔神たちを撃退してくれたのです」

ルカス 巨大骨が(笑)

ビル 正義の味方だな。

村長 「そのとき、ミハイルさんが護符をひとつ貸してくれまして、『また危険が迫ったら呼ぶように』と言われたのです。それで次の襲撃のとき、護符を使って助けを求めたところ、巨大な骨に乗ったミハイルさんがやってきて、撃退してくれました」

ルカス 「護符でミハイルさんと話ができるの?」

村長 「はい、話はできますが、反応しないこともあります。時々呼びかけるのですが、緊急時以外はほとんど会話してもらえません」

ルカス でもま、わざわざ行かなくてすむなら楽だね。

シリル ああ、確かに、それで話を聞けばよさそうですね。

ルカス じゃあ、緊急時のフリをしよう(笑)「ラシェルー! 何てことだー!」とか演技して。

シリル やめてください、あとが面倒(笑)

ビル うん(笑)

ルカス 行く方がめんどうじゃーん。

村長 「ここ2,3日はラシェルさんがいらっしゃるので、全く反応しなくなりました。ラシェルさんと会話でもしてるのかもしれません」

フラム 「ははは……なーるほど。弟子にまかせたから自分から動くつもりは、もうないのね」

シリル 「ところで、山中から轟音が聞こえたとのことですが、方角は以前のゴブリンの巣穴のほうでしょうか?」

村長 「そうですね。そちらのようです。……そういえば、最近またゴブリンの姿を見るようになりました」

ルカス なにーそれじゃオレらの仕事がずさんだったみたいじゃないかー(笑)

村長 「ただ、正直ゴブリンどころではないので、何をしているかすらわからないのですが」

フラム 「後始末しに行かなきゃならないわよね、それは(苦笑)」

ジリィー 「そういうことになるわよね(苦笑)」

村長 「私の知っていることはこのくらいです。まずはゆっくりお休みください」

GM で、ラナさんと傭兵団の話とか、ヴェーナー神殿の救援について話し合ってるみたいです。

フラム よーし、寝るぞー! 寝る前に毎日の習慣、スリープクラウドを杖にこめる!

シリル じゃ、今晩は休みますか。

ジリィー メッくんはともかく、メッくんの剣はそのままにしておいていいのかな。一応、「キー」だったから不安になってたりするんだけど。

ルカス めっくんと飲んでくればいいんじゃない?(笑)

シリル めっくんは一人にしないほうがいいでしょうね。ルカスよろしく。

ルカス 肉が食えるなら行くー。

ビル 「……これで自由だ」

フラム ビルがなにやら実感のこもったつぶやきを(笑)

サンディー 「なんか、ビル君生き生きしてない?」

ビル 「え、そんな事ないよー。さー、酒場に行こう」

GM じゃあ、酒場へ到着。メッシの周りには人が集まってます。みんなで武勇伝を聞いてるみたいですね。

フラム フラムは貸してくれた部屋で寝ました。ぐう。

ルカス 「めっくん、やほー」

メッシ 「おう。さっきの戦闘の話をしてたところだ」

ルカス 「ダブルアタックは強力だよねー(笑)」

ビル 「とりあえず、御飯大盛りー、ケーキ抜きでー」

シリル ケーキは普通つかないと思います(笑)

ビル 「ところで、ゴブって未だに村まで降りてくるの? 夜とかにさー」

村人A 「さあ? いまはゴブリンをあまり気にしてないからな」

ビル 「うーん、また村の畑でも荒らしてるなら、捕まえて情報聞き出すとか考えたんだけどねー」

村人B 「こちらも畑どころじゃないからね」

ルカス 「今のところゴブリン被害は深刻じゃない?」

村人A 「畑よりも自分が生き残るほうが優先だからな」

ジリィー ルカスがめっくんのところに行っちゃったなら、ジリたんはシリルと一緒に席に着いて雑談かな。

シリル じゃあ、盛り上がってる一団とはちょっと離れて、ジリたんたちとお食事。

ルカス それを視界の端に映してにこにこしておくね(笑)

フラム 「うにゃう」 猫はジリたんにじゃれつく。

ジリィー あ、セイ、いたのか! 抱きしめるよ、もちろん!!

ビル ある程度酒場を歌で盛り上げて、不安消しつつ、眠くなったら寝るかなー。

GM 特に聞くことがなければ、このまま夜になり、夜も更けていきます。何かします?

ルカス オレはしない(笑)

ジリィー ルカスに夜討ち(冗談

ルカス お……襲われた!

ジリィー どうせ最後のシナリオなので実力行使に出てもいいかな、とか、ちらっと考えたよ、うん(笑)

シリル がんばれ〜(笑)

ルカス しくしく。次の日のルカスはずっと泣いてたりして(笑)

シリル 寝る場所は全員タナトスさんちの別邸ですか?

GM そうですね。

ルカス ……個人部屋なんですかね?(笑)

フラム 男部屋、女部屋では?

ジリィー ちっ(笑)

ルカス ほっ(笑)

ゴブリンの事情

魔神の村への襲撃も、ジリたんのルカスへの襲撃も(笑)なく、一行は無事に翌朝を迎えました。

GM さて、洞窟へ向かいます? それともミハイルさんちにいってみます?

ジリィー えっと、ミハイルさんちまで半日、洞窟まで半日、ミハイル⇔洞窟が1日でしたっけ?

GM そうそう。

ルカス 一応護符から話しかけてみたいなあ。

シリル じゃあ、まずラシェルに師匠と連絡が取れるかどうか聞いてみますか。

フラム ラシェルんところへ皆で押し掛けましょう。

ビル その前に朝のお祈りの時にボウでも立てとくか。 「僕は満足行く歌が出来るまで死にません」 っと。なんか死亡フラグみたいだな。

GM それ、ボウか?

ビル さぁ?(笑)

シリル 「おはようございます」 こんこんとノック。

ラシェル 「あら、何か用?」

シリル 「朝早く失礼。ミハイル氏と連絡が取りたいのですが、ここから可能でしょうか?」

ビル つまり電話貸せと。

ラシェル 「やろうと思えばできるけど、時間外の連絡は師匠の機嫌を損ねるのよね。やめたほうがいいわよ」

シリル 「では、いつの時間帯ならよろしいんでしょう?」

ラシェル 「いつもは夜に連絡してるわ」

ルカス 昨日の夜に連絡しておけばよかったのか。

フラム 「歩いて訪ねに行っても同じくらい機嫌を損ねるかしら?」

ラシェル 「さあ? 状態しだいじゃないのかしら? まあ、わざわざ歩いてきた人を無碍にするほどひどい人じゃないわね」

フラム 「歩いていかない? どうもそのほうが平和そう」

シリル 「そうですね。直接たずねてみますか」

ルカス 「夜に確実に連絡取れるなら、わざわざ行かなくてもいいかなと思うけど」

ビル 1、定時連絡を待つ。 2、ミハイルお宅訪問。 3、洞窟突撃。 4、村でなんとなくもう一泊。

フラム フラムさんは2の案を推したいと思いまーす。

ビル ルカスが1と。

ルカス 「時間内連絡ならちゃんと返事してくれるの?」

ラシェル 「まあ、異常なししか連絡しないからね。何を聞くかにもよるんじゃないかしら」

シリル 「どうせ1日費やすなら、訪ねていくほうが礼儀にかなうと思いますが。こちらは情報を教えてもらう立場ですし」

ジリィー ジリたんはルカスに従って1かな。でも、夜までご機嫌斜めでまともに話できなかったらイタイので2かな、とも思う。

ビル ビルはラナ司祭が村にいるっぽいんで、2を推す。

ルカス ん、ルカスも2でいいよ?

シリル じゃ、行きますか。さくっと。

ビル 行くメンバーは? サンディーさんやメッシも村で待機?

シリル めっくんはまず本人の意向を聞きましょう。本人のしたがらないことをさせるのはめんどくさい。

フラム 「めっくん、どうしたい?」

メッシ 「オレ? 面倒だから、村にいる」

ルカス 居てくれるならいいんだけどね(笑)

シリル ま、ラシェルもいるし、村にいるって言ってるから、置いていきますか。

ビル よし、パーティメンバーだけでミハイルさん宅訪問、サンディー&ラナさんにメッシの子守で行きますか。

GM では、移動ということで。(ころころ)お、5か。全員で、冒険者+知力のチェックよろしく。目標値は10。

これには全員、危なげなく成功。

GM では、茂みががさごそ鳴ってるのに気づきます。

ルカス なんじゃー。とりあえず構えよう。

シリル む。警戒態勢。

ビル リュート用意。

フラム 「弓でも撃ち込もうか♪」

ジリィー 「いきなりはまずいんじゃない?;」

フラム 「じゃ、とりあえず弓をかまえる」

GM がさがさがさ……表れたのはゴブリン2匹。

ゴブA 「なんだこいつらは」ゴブリン語です。

シリル ゴブか。ビル、よろしく(笑)

フラム ビル担当(笑

ビル とりあえず、ゴブの話を盗み聞き。逃げそうになったらチャーム歌う。

ゴブB 「なんか、こいつら強そうゴブよ。逃げるゴブか?」

GM ゴブA、B目配せしてます。んで、

GM ダッシューーーーーーー

ルカス 「にがさんでー」

ビル チャーム歌う。「待つゴブ〜、仲間ゴブ〜。聞きたい事があるゴブよ〜」

シリル 耳をふさぐ!

ルカス 同じく。

ジリィー こっちも耳塞ぐ!

ビル (ころころ)『9』。あ(汗)

GM (ころころ×2)一匹かかった。もう一匹はそのまま逃亡。

フラム なんかGMの出目が怖いんだけど!

ルカス あ、ほんとだ、6ゾロだ(笑)

GM あ、耳ふさいでない人は抵抗してね。

フラム 耳を塞ぎそこねた。(ころころ)うん、大丈夫。

ジリィー ビル、まずは名前から聞いてください(笑)

ビル 「さて、君の名前は何ゴブか〜 教えて欲しいゴブ〜」(ころころ)……うあ『9』(汗)

ルカス ゴブに対してオノ構えておこう(笑)

GM (ころころ)ちっ、『9』だ。

これ以降、ビルが質問をするたびに、ゴブリンがチャームに抵抗ができるかどうか振り合っていますが、ビルの出目が安定していてゴブリンは全く抵抗できません。

ゴブ吉 「おいらの名前はゴブ吉ゴブよ。どうして仲間は逃げたゴブか」

ジリィー ゴブ吉か〜。名前可愛くないな〜。

ビル 「仲間はガスの元栓閉め忘れたと帰ったゴブ〜。ゴブ吉はここで何してるゴブか〜」

ゴブ吉 「俺たちは仲間とはぐれてさまよってたゴブよ。ここはどこゴブか?」

ビル 「ここは村近くの森ゴブ。仲間はどこに住んでるゴブか?」

ゴブ吉 「仲間はここからはるか北に住んでるゴブよ」

ビル 「最近、この辺に怖い羽の生えた奴が出てきたゴブが、関係はあるゴブか?」

ゴブ吉 「羽の生えた奴らは仲間を殺すから怖いゴブ。我々は仲間をさがしてるだけゴブ」

ビル 何か聞きたい? シロっぽいけど。

シリル いや、いいんじゃないですか。

ルカス なんで最近出てきたのかとか。たまたまなのかな?

ビル 「この辺りのゴブは、悪い人間に虐殺されたと聞いたゴブ。 君はその辺の生き残りかゴブ?」

ゴブ吉 「俺たちははるか北からきたゴブよ」

フラム はるか北という言葉が続きましたね。

シリル 同じ質問してるからね。はぐれたって、北のすみかまで魔神が来たのか? それともたまたまはぐれた一団なのかな。

ルカス 北からこっちに来て、はぐれたっぽいニュアンスだけど。

ビル 「何しにこんな南まで来たでゴブ? 北から南下する理由があったゴブか?」

ゴブ吉 「なんとかいう遺跡で、仲間が行方不明になったゴブ。普通なら見捨てるゴブが、王様のお嫁さん候補なので探さなきゃならないゴブ。大変ゴブ」

ジリィー そりゃ大変だ(笑)

フラム およよ? ただの雑魚だと思っていたのに。

シリル 面白い情報が出てきましたね。

ルカス 行方不明になったから南下してきたって事だよね?

ビル うーん、多分、遺跡ってのは前の洞窟だよね? もうちょい突っ込む?

ルカス 前の洞窟だとすると、南下した理由の説明になってなくない?

シリル そもそも、どうしてお嫁さん候補はその遺跡に来たんでしょう。

ビル 「その遺跡ってどこら辺にあるゴブか? そして、お嫁さん候補は何故に遺跡に行ったゴブか?」

ゴブ吉 「遺跡はここらへんにあるとは聞いてるが、見つからないゴブ。さらに仲間たちともはぐれるし、散々ゴブ。お嫁さんは、お宝の山があるという手紙を誰かからもらったらしいゴブ。逃げ帰った腰抜けが言ってたゴブ」

ルカス お嫁さんが先に南下してたわけだね。

シリル ということは、ゴブ姫を連れ戻せばゴブ騒動は終わると。

ルカス ゴブ姫、無茶しすぎだろ(笑)

GM まあ、ゴブだし(笑)

ジリィー いや、でも、何となくそんなゴブ姫に萌え(笑)

ルカス 萌えるにはある程度ルックスが必要だなあと思ったルカスでした。

シリル 事情わかったし、情報収集おしまいでいいんじゃないですかね。

ルカス うん、じゃあ、ミハイルさんち行こう。

フラム ばいばい、ゴブ〜。

ビル 「じゃ、その任務はこっちが引き受けたゴブ。ゴブ吉は一度、北の巣に帰ると良いゴブ」

ゴブ吉 「了解ゴブ。まかしたゴブ〜」

GM といって、去っていきます。前回とはえらい違いだな。

シリル 前回は最後に嘘が見破られて戦闘になりましたからね(笑)

ビル 最後まで気を抜かないところがバードレベルアップの結果だよ。

GM 気を抜いたのは最初だけ(笑)

シリル いや、最初だけGMが気合を入れすぎなんですよ。

ビル 「さて、どうするゴブ? 姫探すゴブか? ミハイル宅に行くゴブか?」

ルカス 「もうゴブリン語はいらないよ(笑)」

シリル ゴブ語で話しかけられてもわかりませんよ、ビル君。

フラム いや共通語がゴブ語のなまりになってるとみた。

ジリィー では、改めてミハイルさんち!

隠者はマッドサイエンティスト……?

GM では、なにごともなくミハイルさんちにつきそうなんですが、近づくとえらいにおいがします。

フラム 「なに、このにおい!?」

ビル 「ミハイルさん、こんな姿にー」

シリル 「なんですか、これは?」

GM 腐肉のにおいですな。

ルカス ゾゾゾ、ゾンビー?

フラム ……ふはははは。

シリル なに呼んでるんですかおっさん。

GM で、ミハイルさんは外で作業してます。

ビル あ、生きてた。

ルカス あ、おっさんがゾンビになったわけじゃないのね(笑)

フラム 私もそれを思った。

GM なんか、腕の形に肉をかき集めてるみたいです。

フラム ……ん?

ミハイル 「君たち、こんなところまで何しに来たんだ?」

シリル 「この魔神騒動について、ご存知のことがあれば教えていただきたく」

ルカス 「……何してるんですか?」

ミハイル 「君たちはふもとの村から来たのか? では、ドラゴン・スケルトンを見ただろう」

フラム 「とっても素敵なパペットゴーレムでした」

ミハイル 「あれと同じ戦闘力を持ちながら、スリム化に挑戦しているのだ。具体的にはフレッシュゴーレムを作ろうとしている。ちょうど実戦に手頃な敵もいるしな」

ビル フレッシュゴーレムをセージチェック(ころころ)知ってた、ビルが知ってたよー(笑)

ルカス ビルくん、勉強の成果が!(笑)

GM 共通語以外もいろいろ教えてもらったんだね!

ビル せっかくだから、ある事ない事、想像力を駆使して語ろう。「フレッシュゴーレムってのはねー」

ルカス や、ある事だけしゃべってくれ。

GM 人間の肉をざいりょうにしてるんだよー

ビル 「そして、美味なんだよー」

フラム 「ビル、それ違う(ツッコミ)」

フラム 「防腐・消臭作用のあるハーブも研究されたほうがよろしいのでは?」

ミハイル 「そんなことをしなくとも、魔力によって腐敗も止めれるはずなのだ」

シリル ゴーレムの話はいいから魔神関係の話しろやおっさん(笑)

GM おお! 忘れてた(笑)

ジリィー シ、シリル……。

ルカス 言ったな、しーさん言ったな(笑)

シリル プレイヤー発言ですから(笑)

ミハイル 「どうも、どこかの馬鹿が古代遺跡を掘り当ててしまったらしい」

ルカス 「どこの馬鹿?」

フラム 「まぁ、どこの馬鹿でしょう」

ミハイル 「早速、遺跡に潜って調査したのだが、デーモン発生装置のあるフロアまではたどり着けなかったのだ。代わりにそこにいたスフィンクスに会って、召還術の奥義を教えてもらったがな」

ルカス ……スフィンクスが居るんだ(笑)

フラム わあ(泣)

ミハイル 「そこで、スフィンクスとの約束で村人たちを守っているのが、今の状態だな。こんどは魔神を使用したゴーレムの作成にも挑戦したいところだ」

シリル 「奥義を教える代わりに村を守るというのがスフィンクスとの約束なのですか?」

ミハイル 「まあ他にもあるが、大雑把にはそういったところだ」

ルカス スフィンクスや、あんんたとんでもない人に依頼しちゃったよ。

GM だから破門されるわけで(笑)

ビル うーん、やっぱ馬鹿とゴブはイコールで繋がるのかな(汗)

ルカス 繋げたい。これ以上登場人物増やしたくない。

ジリィー なんて大人の事情的台詞(笑)

シリル うーん、でも、ゴブごときが遺跡の鍵を開けられるのやら。

ルカス 単純に壊しちゃったんかね。なんか、爆発したんだっけ?

シリル ま、そのへんは行って状況を見ればわかるでしょうね。

フラム (ころころ)お、スフィンクス知ってた。

ビル (ころころ)知らんな、折角だから、ある事ない事をらしく語ろう「美味なんだよー」

ルカス なんでもかんでもおいしいんじゃねーか(笑)

シリル ビルは無視してフラムに教えてもらう。

ビル 狼少年になるな、このままだと(笑)

フラム 全員に説明しました。セージレベルあげたの、無駄にならなくてよかった(ほろり)

スフィンクスはモンスター・レベル7、失われた魔法の呪文書や貴重な魔法のアイテムの守護者として、古代王国時代に作り出された幻獣です。スフィンクスの謎かけは、神話や伝説でも有名ですね。

ルカス 「謎かけだってー。みんな頑張ってねー」

シリル 「そのスフィンクスは、なんのために遺跡にいるのです?」

ミハイル 「スフィンクスは召還装置の管理役だったみたいだな」

ルカス 「管理役なのに、止められないの?」

ビル 「ミハイルのおっちゃん、その遺跡の場所を知りたいんだけど?」

ミハイル 「ここから歩いて丸一日ぐらいだな。今日はここに泊まって、いったん村に帰ったほうがいい。すごいにおいがするが、デーモンに襲われるよりはましだろう」

シリル 「ご親切にどうも。あと、よければご存知の範囲で遺跡の見取り図を教えてください」

ミハイルさんが描いてくれたのはこんな地図でした。

地図

シリル ええっと、1Fの奥の四角が祭壇ぽいのがあった場所ですか?

GM そうそう。

ルカス じゃ、違うとこ掘り当てたんですね(笑)

シリル 右の部屋はホブの居住地でしたっけね。

ルカス B1の左下の部屋が妙に気になる(笑)

フラム 気になりますよね、そこ(笑)

GM 左下は動物実験室だったらしく、まず、格子があって、その次に動物用の檻。

GM で、その先が地下2Fへの入り口。本来、B1->B2はノーチェックで、B2->B1は鍵が必要だったのが、その働きを魔神たちが逆にしちゃってB1->B2の移動に鍵が必要になったそうです。

ルカス なんですとーう!

GM デーモンたちは出現しほうだい。こちらからは進入不可能という理不尽状態。

シリル それはスフィンクスにミハイルさんが教えてもらった情報ですか?

GM そうです。ミハイルさんが実地でたしかめたのもあるけど。

ルカス それを反転させないといけないってわけか。

シリル 鍵ってどういう鍵です?

GM 剣らしい。

シリル やっぱりね。

ルカス 剣か…(笑)

ビル ほほう。

フラム めっくんが必要、と。

ルカス つまりオレらは入り放題かもしれない、と。

GM かもしれないね。

シリル 違う剣だったりして(笑)

ルカス これでめっくんひとりしか入れなかったらスゴいよね!(笑)

ジリィー それこそ理不尽な(笑)

ビル 剣差し込んで魔人出られなくなって解決?

ルカス また逆転させちゃうだけじゃないかなあ?

ビル つーか、どうやって魔人は出てきたんだ?

ルカス 内側から、何か操作して逆転させた、んだろうけど。

シリル 魔神がどうやって反転させたかは問題ですよね。

ルカス うん。内側から何度でもできるなら、そこから解決しないとだもんね。

ビル ゴブが関係してるのは確かっぽいけど、うーん。

フラム 鍵になる魔剣がもう一本あったら楽しいね。

ルカス 楽しくないよっ!(笑)

シリル あと、出現したモンスターと、トラップとかの情報もわかる範囲で教えてください、とミハイルさんに聞きます。

GM トラップはあまりないみたいだね。モンスターはデーモンが何匹かいたけど、退治してるらしい。新たに発生してるかもしれないけど。

ルカス また沸いてるんだろうなあ(泣)

ビル 強いな、このおっちゃん。

ルカス 少なくともソーサラー6以上だしねえ。

GM モンスターレベル7のモンスター作れるぐらいだからな。

ルカス おっちゃん、テレポートで村まで送っておくれよ(笑)

シリル てゆかむしろ探索行に連れて行きたいよ(笑)

ビル ディメンジョンゲートを作っておくれよ。

フラム いいねえ(笑)

ルカス そこまではムリだろ!(笑)

シリル あ、どういうデーモンがいたかも教えてくださいな。

GM 見た限りではアザービースト、ヘルハウンド、グルネル、ザルバードかな。セージチェックよろしく。

というわけで、全員が挑戦しましたが……

ルカス やべ、アザービーストの方、一番数字高いの知力9同盟だよ!

ジリィー ザルバードだけ知ってるなぁ。片方は誰か教えて(笑)

フラム アザービースト知らない。ザルバードは妙によく知ってる。

ルカス 誰も知らんよ、アザービースト(笑)

ビル ビルが知ってるわけ無いじゃん!(逆切れ)

ルカス そうだよ、オレが知ってるわけないだろ!

ジリィー あれ、本当だ、誰も知らない(笑)

フラム 出目が逆ならなぁ(しくしく)

GM アザービーストは変種も多いからね。

ビル 「きっと美味だよ」

ジリィー 「そんなことばっかり言っているとそのうちケーキ食べさせるわよ、ビル」

ビル 「ひぃぃ」

ジリィー 本当にトラウマなんだね(笑)

ビル 2時間は喋らないからね(笑)

ルカス きっとビルくん的にはケーキより美味そうに見えるんだよ(笑)

ビル 名前聞いただけでジンマシンとか出るよ、多分。

フラム 村に戻ったらサンディーさんに聞こう、アザービースト。

シリル あと聞くことありますかね。

GM あ、ミハイルさんテレポート使えるな。二回までだけど(笑)

ルカス 二回かよ!(笑) ビルくんのトランスファー駆使しても五回はムリかな?

GM 14点もらえればできる。

ルカス ビルくん、気絶するな。まあ、気絶したのを送ってくれればいいから、いいのかな?(笑)

ビル 今さらりと酷くない? ねぇ、酷くない?

フラム こわいよルカス。

ビル 多分、このおっちゃんはそんな面倒臭い事(他人へのテレポート)なんてしないって。

ルカス いやいや、してくれるって。だって客泊めるほうがめんどうじゃん(笑)

フラム どっちだろう(笑)

ビル フレッシュゴーレムに夢中だって!

ジリィー 水面下の攻防が見える。

シリル さっき泊まっていけって言ってましたけどね。

ルカス 口ではそう言っても、内心じゃまくせーとか思ってるんだよ、うん(笑)

ビル きっとその代わり、お前ら晩飯作れよ、あと掃除ってことだって。

GM たぶん、テレポートしろっていったらやってくれると思うけど。

シリル というわけで、ビル君気絶してください。(にっこり)

ルカス 「ねーおじさん、テレポート使える?」

GM 誰も魔晶石を提供しようとはしないのね(笑)

ルカス しないしない(笑) もったいない(笑)

シリル あげませんよそんなもったいない。

ビル 畜生。トランスファーメンタルを1ゾロで失敗した時のことを考えてないな。

ジリィー 失敗しないと皆思っているよ、うん(笑)

ミハイル 「使えるが、テレポートしてほしいのか」

ルカス 「うん。急いで村に帰りたいから、送ってほしいなって。足りない分はビルくんがトランスファーするから、送ってもらっていいですか?」

ビル 「最後に気絶するけどね」

ミハイル 「ああ、いいだろう」

シリル 「すみません。助かります」

フラム 「ありがとうございます〜」

楽をして帰りたいルカスと気絶したくないビルの間で壮絶(?)な攻防が繰り広げられましたが、ルカスPLが使い魔の存在を思い出したのでこの問題は決着。ビル君からミハイル氏に10点の精神点を融通し、2回に分けてテレポートで村まで送ってもらえることになりました。

GM 一回目の対象はだれ?

ビル 「はい」

ルカス 「ビルくんはダメ!(笑)」

シリル 最悪、徒歩で帰ってもいいのがあとに残りましょうよ。

ビル テレポート失敗する可能性もあるしな。

ルカス 失敗したら六時間後に送ってくれるって(笑)

GM さいごがビルかな(笑)

シリル それは確定。

ビル ちくしょう。哀愁漂う目で見てやる。じー。

フラム 「じゃあ最初に私とシリルかな? ルカスとジリたんは歩いて帰れそうだものね?」

GM では、最初の二人。(ころころ)3。あっぶねー。

ルカス そういうときだけ低いんだから(笑)

ジリィー ホントホント(笑)

GM フラムとシリルは無事に村につきました。次。

ビル はいはい、11点使用してトランスファーだよね(ころころ)発動。

ジリィー 「ル、ルカス、い、一緒に帰ろうね」珍しく緊張気味。

GM (ころころ)4。全員村までつきました。

ルカス だから、こういうときだけ低いんだから(笑)

ジリィー ホントホント(笑)

GM 効率的と言ってほしい。

フラム 効率的すぎて怖いですよ。

ルカス 効率悪く戦ってください(笑)

無事村に戻った一行は、ミハイルから聞いた情報を村長に報告し、その日はこれで就寝。
村での3日目を迎えます。

ジリィー あ、夜這いしそこねた(笑)

フラム セイ「にゃーん」 ジリたんすりすり。

ジリィー 「おはよう〜」 とセイを抱き抱き。

ビル 「精神点まんてーん」

フラム 「ビルが嬉しそうだ(笑)」

ルカス 「おはよう! さあ、今日はあばれるよ、めっくん!!」

メッシ 「おう、暴れたい放題だな!」

シリル えーと、パーティはPL5人+めっくん+サンディーさん?

ビル 「うん、それで良いと思うよ」

ルカス あ、サンディーさんにアザービースト聞かないと。

フラム そうだ。

GM (ころころ)6ゾロで知ってました。

ルカス いいとこで6ゾロ消費してくれた。

ジリィー そういう見方をするか(笑)

フラム だからなんでそんなに詳しいんだー!

GM きっと今回の件に備えて予習してたんだよ。

ビル 本当にお嬢と同じ学院なのかが気になるなー。

フラム ビルがいぢめる(泣)

ビル やっぱ師匠の分野が違うんだね(笑)

シリル まあ、実践派のフラムと机上勉強メインのサンディーさんということで。

GM ソーサラーも3だけどな(ぼそ)

フラム うん。

シリル じゃあ7人で遺跡にもぐりましょうか。

フラム はーい。

ルカス よーし、行こう!

ビル うい。

ジリィー GO!

フラム そういやサンディーさんの使い魔は?

GM いないねえ。

ビル 動物嫌いなんだよ、きっと。

フラム 了解。

GM あ、そうだ。フラムはセージチェックしてもらえます? 目標値10。

フラム (ころころ)OK。

GM ラシェルの動きをみてると、ラシェルの使い魔はねずみのようですね。

フラム セイ「にゃっ♪」

GM チュー。

ビル 使い魔勝負では勝ちそうだ(笑)

フラム うちの馬鹿猫をおさえておきます。

GM 実はジェリーだったりして。

フラム うちの子はトムに改名しますか(笑)

そんなこんなで、いよいよ問題の遺跡に向かう一行でした。

その3に続く