■ それぞれの外見

 主役二人と脇キャラの容姿と外見について整理してみました。文章中でけっこう説明してるけどあんまり描写されてないキャラもいますし、描写自体も私の好みで表現が統一されてないので。もちろん細部の描写はなくてもイメージがつかめるように書いてはいるつもりですが……。
脇役には合わせて簡単なプロフィールも書いてみました。新章を読むときのあらすじ的にもお読みいただけるかなと思います。もしお持ちのイメージと違うようでしたら、ごめんなさい。

クリス=スタイン
ゆるくカールした明るい金髪が胸まで。たいていは耳の高さくらいでひとつに束ねている。眼の色は緑がかった青。湖色の瞳と形容される。きりりとしたやや太めの眉と強気の表情、きびきびとした動作が中性的な雰囲気をつくりだす由縁。女性としては長身で、鍛えられたしなやかな体躯を持つ。元々は色白だが、屋外で過ごすことが多いためやや陽に灼けている。普段からベージュ色の騎士隊服を着ていることが多いが、私服も現在はすべて男物ばかり。緋色のマントは騎士隊の証として外出時には必ず着用する。
エアリアス=セシル=ラフィード
金属のプラチナを思わせる色味のない銀髪の持ち主。長さは腰に届くほどで、髪質は細くてまっすぐ。前髪はやや長めで中央で分けており、銀細工の額飾りを締めている。眼の色は青み寄りの紫、アメジストの色で、銀色の濃い睫毛がふちどる。肌は抜けるように白く、一目見て判る北方系。身長は女性の平均をいくぶん上回る程度だが、まだ成長期にありこれから伸びる可能性も高い。骨細で全体的に華奢だが、虚弱な印象はない。厚手の布の、たっぷりドレープをとった巫女装束が基本の服装。フードのあるケープも好んで良く着る。
筆頭女官 レナ
濃い灰色の髪を、常にきつく結い上げている。眼の色は黒に近い蒼。背は高く痩身。まっすぐな眉と一重の切れ長の目の理知的な顔は表情がやや乏しく、無愛想と言われることもしばしば。中流階級の出身で、前白珠の巫女の代から巫女殿を取り仕切る有能な女官。独身。
騎士隊員 エドマンド
赤みのある茶色の癖毛に、若草のような緑色の瞳。表情が明るく、いたずらっぽい笑みが印象的な人物で、青年というよりまだ少年といった方が似合う容貌。乗馬は葦毛。普段は当然制服だが、私服はけっこうおしゃれさん。クリスと大差ない名門の気楽な三男坊で、騎士隊ではクリスのパートナーを務めることが多かった。年齢はクリスのひとつ上。
騎士隊員 ユーリグ
鳶色の髪と同色の瞳。髪は短く刈ってある。大柄で逞しい体躯をしており、その体格に見合う巨大な青毛を乗馬とする。出自は労働者階級で、クリスと同じくトーナメントを勝ち抜いて入隊した。クリスたちより三年ほど先輩で、若手の中ではリーダー格である。
女官 アナイア
まっすぐな黒髪を顎の高さで切りそろえている。眼の色も黒。顔立ちはやや幼く、美人というより可愛らしい印象。幸福に育ったお嬢さんという雰囲気の、女官の中では目立たない平凡な少女だ。

戻る